コラム覧ページ
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起業家と金融機関のギャップについて知っておこう
融資を申し込みした起業家の中には、「金融機関の担当者は私のビジネスプランを理解してくれない」と嘆く人がいます。 融資担当者との面談で一生懸命にビジネスプランを説明したつもりが、ネガティブな雰囲気を感じることがあるからです。 金融機関の担当... -
事業戦略やマーケティングについて、考えなくてもいい?
融資を受ける事業計画書の例として、日本政策金融公庫の「創業計画書」を見てみると、次の8項目について記入する様式になっています。 1. 創業の動機 2. 経営者の略歴等 3. 取扱商品・サービス 4. 取引先・取引関係等 5. 従業員 6. お借入の... -
早く身につけよう!資金調達のノウハウ
事業活動において、資金調達は重要課題の一つです。起業するときだけではなく、資金繰りがタイトになったとき、新たな設備投資が必要なときなど、お金が足りなくなる場面に直面します。そのときに首尾よく調達できれば存続できて利益も増えていきますが、... -
覚えておこう!創業融資の審査、三つのチェックポイント
私は、日本政策金融公庫の融資担当者になりたての頃に、先輩たちから「創業融資の審査ポイントは自己資金と斯業(しぎょう)経験だ」と口酸っぱく教えられました。 自己資金が十分あるか、始める事業に関する経験を十分積んでいるか、という2点が重要な判断... -
審査のチェックポイント「経営者としての資質」について
審査におけるチェックポイント「経営者としての資質」の視点について説明します。 いったいどうやって「経営者としての資質」の有無を判断するのでしょうか? 日本政策金融公庫の場合、膨大な数の創業融資を行ってきたことから、起業家のタイプと経営者の... -
企業の成長を応援するメディア『りそなCollaborare』で執筆しました
2017年9月 企業の成長を応援するメディア『りそなCollaborare』で「経営者が押さえておくべき資金調達のノウハウ」を執筆しました。 記事はこちら -
審査のチェックポイント「収支見通し」について
「収支見通し」は事業計画書の根幹をなす部分であり、融資担当者が企業維持力や返済能力を判定する重要なポイントです。 しかし、多くの場合「起業してみなければ分からない」のが実態なので、起業家が記入するのにもっとも頭を抱える項目です。 融資担当... -
起業の事前準備はいつから?
このサイトで述べている、「創業計画書の書き方や審査をパスするための方法」を実行するためには、半年~1年をかけて事前準備をすることが重要です。 具体的には、次のような準備が必要になります。 〇ビジネスモデルを練り上げる 〇自己資金を貯める(... -
事業計画書づくりを楽しもう!
多くの起業志望者は、融資用の事業計画書を作ることにとても戸惑います。融資を断られたくないという気持ちが強いため、「いい事業計画書を作らなきゃ」と思えば思うほど書けなくなってしまうようです。 私は、そのような方へ「もっと楽しみながら作りまし... -
自己資金だけの起業に潜むリスク
「自己資金だけで起業することが理想的だ」と考えている人は多いようです。 お金の面でだれにも頼らず自分の力で起業すれば、返済負担がないし他人に迷惑をかけることもないと思うのでしょう。でも実は、自己資金だけで起業することはとてもリスクが高いこ... -
ハードルが高い融資を受けやすくする裏技について
起業のために高額の資金が必要など、創業融資を受けるのにハードルが高いケースがあります。そうした場合でも、審査をパスしやすくする方法がありますのでご紹介します。 ①地方銀行や信用金庫と同時に融資を受ける 昨今、日本政策金融公庫と民間金融機関を... -
7月-8月 小学館の『Precious』にインタビューが掲載されました。
ラグジュアリー体験の入り口メディア『Precious.jp(プレシャス)』にて、「時間の使い方」についての連続インタビュー記事が掲載されました。 数々の成功者が実践中!忙しくても「自分の時間」を確保する4つの方法 https://precious.jp/articles/-/1813 ...