ものづくり補助金(第15次)のご相談を受け付けています

事業再構築補助金(第15次)は、7月28日締め切りです。

ご相談を希望される方は、お早めにお問い合わせください。

目次

ものづくり補助金とは

中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行い、生産性を向上させるための設備投資等を支援するものです。

中小企業が経営革新のための設備投資等に使える補助上限額750万円~5,000万円
・補助率1/2もしくは2/3の補助金です。

「経営革新の類型」いずれかに該当する必要あり

A1 新商品(試作品)開発

(例)避難所向け水循環型シャワーを開発

A2 新たな生産方式の導入

(例)作業進捗を「見える化」する生産管理システムを導入

B1 新役務(サービス)開発

(例)仮想通貨の取引システムを構築

B2 新たな提供方式の導入

(例)従業員のスキルに応じて顧客をマッチングするシステムを導入

付加価値額・賃上げ基本要件

以下の要件をすべて満たす3~5年の事業計画を策定していること。

事業者全体の付加価値額※1
を年率平均3%以上増加

給与支給総額※2 を
年率平均1.5%以上増加

事業場内最低賃金
地域別最低賃金+30円以上の水準に

※1 付加価値額とは、営業利益、人件費、減価償却費を足したもの。
※2 給与支給総額とは、全従業員(非常勤を含む)及び役員に支払った給与等(給料、賃金、賞与及び役員報酬等は含み、福利厚生費、法定福利費や退職金は除く)。
※3 補助事業実施年度に新型コロナウイルス感染症の影響を受けることを想定して、上記の付加価値額及び賃金引上げの目標を据え置きし、その翌年度から3~5年の間にこの目標値を達成する計画とすることが可能です。(回復型賃上げ・雇用拡大枠を除く。)

申請枠の種類

通常枠

・革新的な製品・サービス開発又は生産プロセス・サービス提供方法の改善に必要な設備・システム投資等を支援。

【補助上限額・補助率】
750万円~1,250万円
1/2、2/3(小規模・再生事業者)

回復型賃上げ・雇用拡大枠

・業況が厳しい事業者が賃上げ・雇用拡大に取り組むための革新的な製品・サービス開発又は生産プロセス・サービス提供方法の改善に必要な設備・システム投資等を支援。
※前年度の事業年度の課税所得がゼロである事業者に限る。

【補助上限額・補助率】
750万円~1,250万円
2/3

デジタル枠

・DXに資する革新的な製品・サービス開発又は生産プロセス・サービス提供方法の改善による生産性向上に必要な設備・システム投資等を支援。

【補助上限額・補助率】
750万円~1,250万円
2/3

グリーン枠

・温室効果ガスの排出削減に資する取組に応じ、革新的な製品・サービス開発又は炭素生産性向上を伴う生産プロセス・サービス提供方法の改善による生産性向上に必要な設備・システム投資等を支援。

【補助上限額・補助率】
エントリー:750万円~ 1,250 万円
スタンダード:1.000万円~ 2,000 万円
アドバンス:2,000万円~ 4,000 万円
2/3

グローバル市場開拓枠

・海外事業の拡大等を目的とした設備投資等を支援。海外市場開拓JAPAN ブランド)類型では、海外展開に係るブランディング・プロモーション等に係る経費も支援。

【補助上限額・補助率】
3,000万円
1/2、2/3(小規模事業者)

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